約 709,180 件
https://w.atwiki.jp/funsai/pages/16.html
<9/19の閣議決定に関して> 反対派である松原大臣の外遊中の異例の閣議決定となりました。 今回の閣議決定に関して、他の有志から寄せられた情報(複数上がったもの・筆者未確認)を 記載しておきます。詳細に関しては各議員事務所へ問い合わせお願いします。 ・松原大臣は事前に閣議案件を知らされておらず、署名は行っていない ・松原大臣の代理である森本大臣も代理での署名は行っていない 定例閣議ではない水曜日の閣議決定ということも考慮すると、実際に知らせずに 閣議決定がなされた可能性が否定できず、内閣府に確認しました。(筆者本人による) 内閣府の回答 『外遊(海外出張)中の場合は国益を優先し、該当する閣僚の署名が白紙でも閣議決定は可能』 しかし、事前に提出省庁が閣僚に同意を得た上で提出する、とのことですので 取り纏めている法務省の責任は最も重いです。また、これは法務省のみならず関係省庁すべての 連帯責任とも言えます。 国会の会期末に衆議院へ問い合わせ、閉会中の閣議決定の可能性について質問したところ 現実にあるとすればかなりイレギュラーである旨の回答でした。 これらの点をまとめると、大変不自然な閣議決定が行われたということが ご理解頂けるのではないかと思います。 たちあがれ日本の平沼先生が、今回の閣議決定に対する反対意見を法務省や官邸に届けてほしいと呼びかけています。皆様のご協力をお願い申し上げます。 <2度目の閣議決定について> 法案提出前(或いは付託=委員会への提出)に再度閣議決定するということです。 但し、この閣議決定は必ず経なくてはならないプロセスであるか否かは 私には限界があり、確認することはできませんでした。 とにかく、臨時国会が始まらないと確実なことは何も言えない、というのが各議員、各関係省庁の 共通した回答でしたのでご報告いたします。 内閣府の回答によると、法案が提出されても、全ての法案が必ず付託される訳ではなく 内容によっては審議されないものもあるとのことでした。 ですので今から沢山の反対意見を送っておくことは、この下地になる可能性もあります。 逆に、付託され、委員会での審議を経て採決となった場合、否決でも法律上は本会議に上程することが 可能ですので、細心の注意を払う必要があります。 平沼先生が呼びかける通り、法務省や内閣府への抗議を積極的にお願い致します。 <閣議決定が行われた背景とは(推測)> 推進団体への選挙対策PR (国会マターとしての効力よりも、支持層への対策の意味合いが強い) 法務省による過剰な推進 (天下り先の確保) 保守層と松原大臣の分断作戦 (裏切り行為を連想させる保守議員へのイメージダウン計画) 抗議件数を減らす (閣議決定=成立 と思っている有権者が多いため) <松原仁大臣に関して> 様々な意見が飛び交っていますが、月末の内閣改造で切られ、推進派議員が入閣すれば終わりです。 とにかく臨時国会開会まで松原大臣が閣僚として残ることができれば、閣議決定を再度阻止できる 可能性は高まります。 今は抗議等せず静観してください。継続して応援やお願いの意見を届ける必要があります。 一度は私達が信じた人です。簡単に切るようなことはせす、はっきりしたことがわかるまでは スタンスを変えるべきでないと思います。 また、ただ応援の声を届けるだけでなく、ご自身がどのような阻止活動をされているかを伝えることは 大変重要です。
https://w.atwiki.jp/ai-kunitati/pages/13.html
次のアムネスティ文書のうち、目次と序文の邦訳を掲載します。 AI Index ASA 17/004/2001 Torture - A Growing Scourge in China -Time for Action 原文(英文)はこちらにあります。 http //web.amnesty.org/library/Index/ENGASA170042001?open of=ENG-CHN 『拷問 - 中国で広がる災厄 - 行動の時』 (AI Index ASA 17/004/2001) 目次 1. 序文 2. 拷問のパターン:加害者、場所、被害者 2 - 1. 尋問中に行なわれる「自白を強要するための」拷問 2 - 2. 「厳打」および他のキャンペーン期間中に起こる拷問 2 - 3. 範囲が広がりつつある、臨時雇用の警察や「護衛」、「警備」担当者による拷問 2 - 4. 税金、罰金、未払いの借金を取り立てるための拷問 2 - 5. 売春婦と見なされた者およびその客と見なされた者に対する拷問と虐待 2 - 6. 「盲流」または「三無人員」と見なされた者に対する拷問と虐待 2 - 7. 計画出産政策の執行時に起こる拷問 2 - 8. 精神病者への拷問および精神病院の悪用 2 - 9. 刑事拘禁および行政拘禁中に「教育」や罰として被拘禁者に行なわれる拷問 3. 拘禁中の死亡 - 究極的な保護の失敗 3 - 1. 新疆ウイグル自治区の例 3 - 2. チベットの例 3 - 3. 法輪功の例 4. 拷問を犯罪とする法律 4 - 1. [刑法]第247条:自白を強要するための拷問、および暴力により証言を強要すること 4 - 1 - a. 制限された定義と第247条[適用]の除外 4 - 2. [刑法]第248条:囚人に対する虐待「虐待被監管人」 4 - 2 - a. 制限された定義と第248条[適用]の除外 5. 司法制度における拷問を防止するための手段 5 - 1. 拷問によって得られた証拠を排除することの不徹底 5 - 2. 黙秘権と自身を有罪にすることを避ける権利の不在 6. 被拘禁者の保護に関する主要な弱点 6 - 1. 起訴・裁判・要請なしの長期拘禁 6 - 2. 医療検査ならびに医療処置 - 実施の際の不備 6 - 3. 家族ならびに法的弁護人へのアクセス - 制限されていて任意的で条件付き 6 - 4. 弁護士への干渉 7. 拷問に対する調査と告発の実態 7 - 1. 拷問の容疑への司法の介入の欠落 7 - 2. 内部の調査および監督の不備 7 - 3. 外部の監視 - メディア 7 - 4. 拷問を告発する人への報復 8. 拷問と死刑 9. 強制送還禁止の義務 10. 勧告 1. 序文 1998年5月15日、湖南省春華鎮出身の農民、周建雄(音訳:Zhou Jianxiong)(30歳)が、拷問により死亡した。5月13日に拘束された彼は、妻が許可なしに妊娠したという疑いをかけられており、彼女の居所を聞き出そうとする村の計画出産部門の担当官たちによって、拷問を受けたのである。周は、逆さに吊るされ、何度も鞭で打たれ、棍棒で叩かれ、タバコの吸いさしを押し付けられ、焼きごてを当てられ、性器をもぎ取られた。(注1) このような恐ろしい虐待事件は、これだけに留まらない。毎年多くの人が、中国で拷問により死んでいる。また、拷問による死を免れても、心身の後遺症に長期間苛まれている。 被拘禁者や囚人への拷問や虐待は、中国では広く組織的に行なわれている。このような虐待は、警察署から、看守所[留置所]、監獄、行政による「労働教養所」[日本では「労働矯正所」と訳されることが多い]、他所からの出稼ぎ者を収容し送り返す「収容送還センター」、薬物中毒者を強制的に社会復帰させる施設まで、ありとあらゆる国家の施設で報告されている。また、拷問は、しばしば、「居住監視」や汚職容疑の公務員を取り調べる「隔離審査」の期間中など、[刑法上]「拘禁でない」管理につきものの虐待として報告されている。 これらの虐待は、秘密裏に行なわれているだけではない。公衆の面前で時として恥をかかせたり見せしめにするつもりで日常業務の中で担当官により行なわれている。これらの虐待は、計画出産担当官から徴税官にいたる、刑事司法制度とは無縁の担当官の間で幅広く行なわれている。 中国の刑法によれば、拷問や虐待は、ある特定の条件のもとでしか刑罰の対象とならない。非常勤や嘱託、警備補助員のような公務員に準じた扱いを受ける者は、特に拷問をしても起訴されることはない。実際には、法により犯罪として責任を追及され得る者でさえも、しばしば起訴を免れたり、軽い刑罰を受けるのみで済んだりしている。 最近では、当局の方針に疑いを持ったり、権利を主張しようとして、担当官と言い争いになっただけで拷問の犠牲になる人も多い。当局は罰金や税金を集めるために拷問を使用している。腐敗した担当官が、恐喝や[証言の]強要に拷問を利用する例も、しばしば報告されている。出稼ぎ者、特に若い女性が、しばしば餌食になりやすい。 拷問の報告が増えるのは、特定の犯罪に対する定期的な取り締まり強化キャンペーン「厳打」に際して、「速やかに成果をあげる」ためなら「あらゆる手段」を講じても良いと言うお墨付きを、警察が明確に与えられた場合である。 拷問や虐待は、非合法化された法輪功への弾圧のような政治色の強いキャンペーンで、広く行なわれている。被害者やその家族より用意された詳細な証言に応えるというめったにない機会に、当局は事実と反する声明を出したり、誤った行為を絶対的に否定したりしてきた。[被害者や家族による]申し立てが完全に調査されたことを示す事実は何もない。当局は、このように無関心であるなら、国家の優先するキャンペーンの最中に、拷問や虐待が行なわれるのを黙認しているのではないかと見なされてもしかたがない。政府は拷問に誠実に対処していない、という疑いを抱かせるものである。全ての市民は、拷問から守られなければならない。 拷問は、重要なケースを含むあらゆる被拘禁者に対する尋問の最中に行なわれている。拷問や虐待は、また、囚人が刑事上や「行政上」の刑に服している監獄や労働教養所でも、日常的に行なわれている。強制労働と「罪の自認」は、刑罰の根幹をなす方針で、囚人がしばしば虐待される環境を作り出している。特に、厳しい処遇が、一般の刑事囚や、「矯正に反抗している」と見なされた政治囚に行なわれている。看守は、しばしば、選んだ囚人や「牢名主」に、懲罰の任務をさせているが、彼らは、しばしば看守の指示を得て、日常的に他の囚人の虐待に責任を負うべき者たちである。 近年、中国のメディアは、拷問や虐待の事件を暴き出すのにますます重要な役割を果たしてきている。いくつかの重要な新聞は、当局の調査を待たずに事件を報道している。被害者と家族が何年にもわたり担当官の妨害と無関心に対して裁判で争っているいくつかの事件は、メディアで報道された後、解決している。警察による権力濫用や、市民に対する法的保護の不備や、ある種の拘禁への恐怖について、議論が広がっている。 この報告書は、ここ数年の間にアムネスティ・インターナショナルが把握した中国における何百もの拷問のケースから代表的な事例を集めたものである。本書は、なぜ中国で拷問が続くのかを検討し、拷問犯罪の起訴、被拘禁者の保護の法的枠組みを分析し、法と実際における欠陥を指摘している。本書は、国際的な基準にのっとり、拷問を根絶するために必要な改革についての詳細な勧告を提示している。 注1: この事件の詳細については、以下の第2章第7節を参照。 第2章『拷問のパターン:加害者、場所、被害者』以下は、中国人権サイトhttp //blog.memo-mail.jp/chai/?eid=3に掲載されています。
https://w.atwiki.jp/zinkensingai/pages/12.html
人気商品一覧 @wikiのwikiモードでは #price_list(カテゴリ名) と入力することで、あるカテゴリの売れ筋商品のリストを表示することができます。 カテゴリには以下のキーワードがご利用できます。 キーワード 表示される内容 ps3 PlayStation3 ps2 PlayStation3 psp PSP wii Wii xbox XBOX nds Nintendo DS desctop-pc デスクトップパソコン note-pc ノートパソコン mp3player デジタルオーディオプレイヤー kaden 家電 aircon エアコン camera カメラ game-toy ゲーム・おもちゃ全般 all 指定無し 空白の場合はランダムな商品が表示されます。 ※このプラグインは価格比較サイト@PRICEのデータを利用しています。 たとえば、 #price_list(game-toy) と入力すると以下のように表示されます。 ゲーム・おもちゃ全般の売れ筋商品 #price_list ノートパソコンの売れ筋商品 #price_list 人気商品リスト #price_list
https://w.atwiki.jp/zinkensingai/pages/10.html
関連ブログ @wikiのwikiモードでは #bf(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するブログ一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_161_ja.html たとえば、#bf(ゲーム)と入力すると以下のように表示されます。 #bf
https://w.atwiki.jp/zinkensingai/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/zinkensingai/pages/7.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/zinkensingai/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/miragefairy2019/pages/22.html
妖精MODの最初期から存在する、妖精MODの導入となる魔法植物。 魔法植物はv25で追加されたカテゴリだが、ミラージュフラワー自身はv1の時点から存在した。 別名「妖花」。 古いバージョンでは「ミラージュの花」と呼ばれていた。 攻略順的にも世界観的にも、妖精MODで一番最初に触れることになる物体。 エーテルに干渉することができる植物。 環境中からオーラを吸引することができる。 花摘みマスタリという、この花の収穫効率を上げるためだけのマスタリが存在する。 クリスタルをドロップし、壊したときの音がガラスである。いろいろなところで「宝石」に関係することが多い。 長らく種子のテクスチャがバニラの小麦のテクスチャの使いまわしであったが、v25で大きめの種1個という形になった。 スポーン 妖精MODを入れていると、森林地帯や高山バイオームで自然に生成される。 ごくまれにネザーでも確認されている。 生成確率はバイオームごとに設定されており、実は森林や高山以外でも湧く。 バイオーム 出現頻度 最大生成個数 その他 0.01 3 高山 0.10 10 森林 0.50 10 成長 ミラージュフラワーはバニラの作物と異なり、平らな地面であればどこにでも植えることができる。 植えた地面によって成長速度にボーナスが付くため、湿った耕土に植えるのもよい。 ミラージュフラワーには4つの成長段階があり、それ以外の中間的な成長状態は持たない。 成長が非常に遅いため表示されない成長度合いがあるとよく言われるが、実際は単に成長の確率が極端に低いだけである。 サイズ 見た目 0 1 2 3 クリエイティブにはミラージュフラワーの成長要因を表示するデバッグアイテムがある。 成長速度 自然状態では成長が非常に遅いが、条件によって加速する。 地面補正:高価な宝石系ブロックであるほど成長が加速する。 宝石が用意できない場合、農地や草の地面がそこそこよい。 石系ブロックなどは50%に遅くなる。 地面補正の一覧を出すデバッグアイテムがある。 天空が見える判定:空が見えるなら1.1倍 太陽光判定:最大1.1倍 ガラスは遮蔽にならない。 松明光判定:最大1.2倍 バイオーム補正:森林バイオームなら1.3倍 利用 ミラージュフラワーは左クリックでの「破壊」と右クリックでの「収穫」の2通りの回収方法がある。 収穫時には葉と種が得られない代わりに、株自体はそのまま残る。 ミラジウムの大鎌では破壊が、花摘みの鐘では収穫が行われる。 どちらも幸運エンチャントの影響を受ける。 ただし、妖精武器の幸運はエンチャントではなく魔法効果であるためか乗らない。 回収すると多種のアイテムを生産する。 ミラジウムの微粉 フェアリークリスタル ミラージュフラワーの葉(破壊時限定) ミラージュフラワーの種(破壊時1個追加) 経験値オーブ 種のドロップ ミラージュフラワーの種はバージョンアップでの入手効率の変化が激しい。 一つのMODの中でインフレを体験できる。 以下はv24時点での情報である。 Tier0~Tier1 序盤は幸運1につき1%と、種を増やすのが非常に厳しい。 幸運3のツールで収穫しても100株から3個しか追加の種が得られない。 株数を増やすのはTier2までお預けと思ってよい。 Tier2~Tier3 Tier2で花摘みの鐘が解禁されると入手効率が格段に上がる。 花摘みの鐘の追加ドロップで10%、更に花摘みマスタリのSP1につき1%ずつ増える。 Tier4~ Tier4で花摘みの鐘IIが解禁されると種の追加ドロップ率が10倍の100%となり、株数は好きなだけ増やせるようになる。 Tier4ではミラージュフラワーの種は主にミラージュオイルの製造に使われるようになる。
https://w.atwiki.jp/prkorea/pages/38.html
https://w.atwiki.jp/wiki11_library/pages/73.html
「響き」ライブラリー 文化人類学 親族の基本構造 クロード・レヴィ=ストロース 基本中の基本 読書中です(2006.9)。 目次 当時は常識を覆す何かがあったのかもしれませんが、今になって目次を見る限りではバリバリのフィールドワークですな。何かを主張しようと企んでる様には見えません。むしろ現地と一体化しつつ目次が出来て行くような実直なレポートを予感させます。 初版序文 第二版序文 序論第1章 自然と文化自然状態と社会状態 自然状態から社会状態への移行問題 「野生児」 動物生活の高等な形態 普遍性という基準 普遍的規則としてのインセスト禁忌 第2章 インセスト問題合理主義的理論――メイン、モーガン。遺伝学の帰結 心理学的理論――ウェスタマーク、ハヴロック・エリス 社会学的理論I――マクレナン、スペンサー 社会学的理論II――デュルケム インセスト問題のはらむ二律背反 第1部 限定交換第1篇 交換の基礎第3章 規則の世界血縁と配偶 「規則としての規則」と見たインセスト禁忌 稀少品統制――食糧分配規則 婚姻規則への移行――婚姻と独身生活 第4章+内婚と外婚互酬性の特別な形式としての複婚 真の内婚と機能的内婚 社会集団の境界 アピナイェ民族の事例 外婚とインセスト禁忌 第5章 互酬原理「贈与論」 未開社会と現代社会における交換 婚姻法則への拡張 古代性の概念とその含意 財の交換から女の交換へ 第6章 双分組織双分組織の一般的性格 分布 自然―クランとクラス 制度および原理としての双分組織 三つの実例をめぐる議論――ニューギニア、アッサム、カリフォルニア 結論―双分組織は社会生活上のいくつかの問題を解決するための方法に帰着する 第7章 「古代的」をめぐる錯覚互酬性概念の起源 児童心理学のデータ それらのデータについての解釈 フロイトおよびピアジェにおける子供と未開人 S・アイザックスによる批判 大人の思考より子供の思考のほうが一般的な経験を体現する 子供の思考における互酬原理 心理的・社会的経験の拡大 第8章 縁組と出自再び双分組織について 双分組織と交叉イトコ婚の関係 古典的解釈の哲学的前提――関係の概念 クラス体系と関係体系 出自への移行――双方出自の問題 アシャンティとトダ 二分法の概念、この概念と遺伝との類似点――互隔世代の問題 原住民と理論家 アフリカおよびオーストラリアのいくつかの体系への応用 父系出自と母系出自 父系原理の優位 第9章 イトコ婚交叉イトコ婚と類別的体系 選好結合と構造概念 生物的近親性と社会的近親性 交叉イトコ婚の理論的価値 その起源――スワントン、ギフォード、ローウィの主張 議論―親族体系は一つの全体構造として捉えられなくてならない 交換の基本構造としての交叉イトコ婚 第10章 婚姻交換フレイザーの捉え方とその限界とについての論述―交叉イトコと平行イトコ、交換と市場、双分組織の役割 我々の捉え方との相違 第2篇 オーストラリア第11章 規範的体系オーストラリアの諸事実のもつ重要性――姉妹交換の問題 オーストラリア諸体系の分類。この分類の難点 父系二分法と母系二分法 ラドクリフ=ブラウン、ロレンス、クローバーの命題 実例としてのムリンバタ、あるいは体系の発生 カリエラ型体系の記述 アランダ型体系の記述 これら二つの体系は一般的分類に不十分な基盤しか提供しない 第12章 ムルンギン型体系記述 ムルンギン型体系の異例性 アランダ型体系へのいかなる通分も不可能 クラスと親等 ムルンギン型体系の本性についての仮説 理論的帰結 限定交換の定義 全面交換の定義 ムルンギン型親族分類法への応用。ロイド・ウォーナーの心理学的解釈をめぐる議論 ムルンギン型体系の構造。ウィクムンカン型体系から引き出される裏づけ 第13章 調和体制と非調和体制いわゆる逸脱体系―カラジェリ型、ティウィ型、マラ型、アラバナ型、アルリジャ型、サザン・クロス型、ディエリ型、ウィクムンカン型 これらの体系と満州型体系との比較 調和体制と非調和体制の定義 これらの体制と交換の二つの基本形式との関係 一般的分類への逸脱体系の統合 全面交換の個別ケースとしての限定交換 第14章 第1部補遺いくつかの型の婚姻法則(ムルンギン型体系)をめぐる代数的研究について、シカゴ大学教授アンドレ・ヴェイユ著 コメント、ムルンギン型体系のもつ明らかな空白についての解釈 内婚と全面交換 第2部 全面交換第1篇 単純な全面交換定式第15章 妻を与える人々全面交換の理論的必然性からその経験的研究へ ホドソンの発見 カチン型体系 親族分類法 婚姻規則 mayu-niとdama-ni 交換周期 グラネの仮説 議論――カチン社会の神話的起源 クラス、リネージ、イエ 第16章 交換と購買カチン型体系の見かけの単純性。この体系の帯びるまやかしの性格 購買の煩雑さ 父方親族と母方親族 指称語の問題 これら難問についての解釈――投機と封建制 第17章 全面交換の外的限界ほかの全面交換体系――クキ型、アイモル型、チル型、チョウテ型、タラウ型 還元モデル法を使った変質した形式の研究――ミキル型、ガロ型、ラケール型 アッサムにおける限定交換と全面交換の混淆――コニャック型体系、レングマ・ナガ型体系、ロタ・ナガ型体系、セマ・ナガ型体系、アオ・ナガ型体系、アンガミ・ナガ型体系 アッサムにおける双分組織と三分組織の関係 第18章 全面交換の内的限界ギリヤーク型体系――親族分類法、社会的組織化、婚姻規則 シュテルンベルグによる解釈。議論 カチン型体系との比較。購買の役割 ゴリド型体系 単純な全面交換体系における母方オジの役割 母方志向と父方への反作用 全面交換体系に内在する矛盾 ビルマ=シベリア軸はあるか 第2篇 漢型体系第19章 グラネの理論グラネによる解釈の一般的性格。漢型体系への応用 古代中国における交叉イトコ婚 双方婚から単方婚への移行 八クラス古代体系の構築 この構築の不可能性 第20章 昭穆配列漢型親族分類法の分析 親等と服喪等級 フェンによる解釈 この解釈が提起する問題 昭穆配列の問題。グラネの命題。シューによる批判 一般的議論―昭穆配列と互隔世代 第21章 母方婚名称体系にかかわる母方婚に有利な情報 テクノニミーによるそれらの情報の解釈。議論 現代中国における母の兄弟の娘との婚姻 その理論的含意 漢型体系の歴史から見た帰結 斜行婚。その古さ。グラネおよびフェンに対する批判 現代における斜行婚の残存 第22章 斜行婚ミウォク型体系における斜行婚理論 親族分類法 ギフォードによる解釈 リネージと半族 構造的現象としての斜行婚。還元モデル法による論証 漢型体系とミウォク型体系 第23章 周縁型体系チベット型体系。「骨の親族」と「肉の親族」。この類別の射程 ロロ型体系 ツングース型体系。カチン型体系およびナガ型体系との比較 満州型体系。一般的性格。社会的組織化。名称体系。解釈。シベリア体系との比較 極東体系の一覧表。極東体系が提起する理論的問題 第3篇 インド第24章 骨と肉「骨の親族」と「肉の親族」の区別の広がり。この区別の理論的価値 インドにおける全面交換――ゴンド型体系 全面交換体系におけるカースト概念の位置 昇嫁婚 いわゆる「贈与」婚 sapinda外婚。昭穆配列との比較 インドにおける母方婚 ヘルトによる解釈 第25章 クランとカーストヘルトの理論。解説と議論 ヒンドゥーの双方主義 婚姻クラス体系が存在するための理論的条件 カーストとgotra。古いクランと見なされたgotra gotra外婚の真の本性。gotraの二つの型 インドの古代社会構造をめぐる諸仮説 第26章 非対称構造限定交換と全面交換の関係をめぐる理論的考察。交叉イトコ婚の諸類型のあいだにある関係を規定するさいのインドの特権的性格 双方婚。その頻度の低さ ムンダー型体系 母方オジの問題。母方婚体系における母方オジの役割 母方オジの特権 第27章 互酬周期交叉イトコ婚の理論的問題。提出されたいくつかの解決策。議論 母方婚と父方婚。短周期と長周期 全面交換の最終的解釈 結論第28章 複合構造への移行基本構造のエリア ビルマ=シベリア軸。全面交換の境界。限定交換の伝播と境界 限定交換と全面交換の決定的関係 オセアニア=アメリカ・エリアをめぐる手短な考察。なぜこのエリアは複合構造研究の領分なのか アフリカをめぐる手短な考察。全面交換の複雑な形式としての購買婚 インド=ヨーロッパ世界をめぐる手短な考察 全面交換の単純な形式から複雑な形式へ 現代の婚姻 第29章 親族の原理婚姻禁忌の普遍的基盤としての交換 外婚の本性 親族の世界 兄弟関係と代父〔義兄弟〕関係 マリノフスキーの理論とそれに対する反論 インセストと婚姻 歴史的総合と構造論的分析 実例としての精神分析および言語学 コミュニケーションの〈世界〉 訳者あとがき 索引(事項・集団名・人名・地名) 図版一覧 参照文献一覧 DATA 発行 青弓社 (2001/01) 書籍ライブラリトップに戻る